筋膜リリースとFasciaリリース(ファシアリリース)について

筋膜リリースという言葉がテレビや雑誌などによく出るようになりました。
もしかしたら筋膜リリースやFasciaリリースでググってこのページにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。
 
この記事では四日市にある接骨院で実際に行っている筋膜リリースやFasciaリリースについてご紹介したいと思います。
読み終えた皆さんが少しでも筋膜リリースとはどんなものかという理解をしていただけるといいですね。
 

Fasciaリリース・筋膜リリースとは


テレビやネットにおいて「筋膜リリース」という言葉は非常にざっくりと使われています。
 
肩こりや腰痛が改善する!という内容の情報番組で「自分でできる!」と放送されたり「セルフ筋膜リリース」、といった言葉が本のタイトルにもなったりしています。
 
当院で行っているエコー観察Fascia筋膜リリースは柏口新二先生、木村裕明先生、白石吉彦先生(50音順とさせていただきました)が書かれた医学書に書かれていることを基本とし、共著をされている吉田眞一先生の講演にて学んだことをベースにしております。
 
ですのでこのページで使う言葉は基本的にはドクターが行う筋筋膜性疼痛症の治療行為としての筋膜リリースやFasciaリリースと同義とさせていただきます。
 
またfasciaという単語については今日現在、日本語訳がまだありません。
一昔前はfascia=筋膜と訳している時代がありました。
現在のfascia=筋膜、神経周囲膜、血管膜、などの他の組織の膜も含まれているもの、としてとらえていただければ大きな間違いではないといえます。

 
これらの先生方の本では、Fasciaリリースは生理食塩水(最近は重炭酸リンゲル)を注射することにより、癒着(滑走性の低下)を起こしているfascia間に隙間を作りfasciaの重積を取り除くことが基本になっています。
 
最近ではたくさんのドクターがこの方法を取り入れています。
 

Fasciaリリースの作用


ではなぜFasciaリリースを使うと痛みが取れたり、動きが軽くなったりするのでしょうか。
 
細かい解剖学のお話をしようというのではなく、イメージしやすい例えを使って話していきます。
 
肩の周りや腰の周りにはたくさんの筋肉があることはみなさんご存知かと思います。
筋肉は周囲の筋肉や血管、神経などといった組織と「筋膜」で接しています。そしてその筋膜は滑る(滑走する)ことが目的の組織といえます。
 
ちょうど窓ガラスとそのサッシのように筋肉は他の組織の上を滑っているのです。

 
ではその筋膜が滑るという機能が障害されたらどうなるでしょうか?
先ほどの例であげた窓ガラスとサッシで説明しましょう。
滑りにくい窓ガラスはサッシとの間のグリスが足らなかったり、固まっていたりしますよね。
 
その原因はというと、開け閉めの回数が多かったりするとグリスが切れるでしょう。逆に全然開けなかった窓を久しぶりに開けようとしたら、ギギギ~っと音がするのはイメージできるでしょう。
 
同様に筋膜の滑走性の低下とは筋肉を使いすぎてしまったり、逆に筋肉を全然使わなかったりして筋膜の上にあるグリスが固まってしまっている状態を指します。これをfasciaの重積といいます。
 
なので隣り合わせた筋肉との滑りが悪い状態で筋肉を使おうとすると、滑らかな状態に比べてたくさんの力が必要になってしまいます。
 
また筋膜は神経や血管とも接しています。
これらとの癒着があると、筋肉が動いた瞬間に神経や血管を引っ張り「ビーン」と痛みが走る、といった表現がされたり、血管の循環が阻害されてしまいます。

 
筋膜リリース・fasciaリリースはこの筋膜間の滑りを改善することで症状を改善していくものと思っていただけるとイメージできるのではないでしょうか。
 

いろは接骨院で行うFasciaリリースは注射を使わない


先ほどのドクターの行うFasciaリリースは注射を用いて、物理的に筋膜間を広げるというもので、いろは接骨院のfascia筋膜リリースはこれをベースにして行っています、と書きました。
 
しかし我々柔道整復師(接骨院の先生)は注射が打てません(打てる資格ではありません)。
 
なので、それを如何にして注射を使った物理的な癒着の「はく離」に近づけるか、がテーマとなっており、日々研鑽しています。

具体的にはどのようにしているのでしょうかを紹介します。

エコー観察からの物理療法+手技療法

患者さんのお話をよくきいてどの動き、どの筋膜やfasciaに重積があるかを推測します

 
エコー観察を行い、fasciaの重積がある場所や様子を確認します。

その場所に物理療法や手技療法でリリースを行います。


そしてリリースを行ったのちに再びエコー観察を行いfasciaの重積がどのような変化をしたか、を患者さん自身に確認していただきます。
 
実際の画面(左:施術前 右:施術後)

エコー画像エコー画像解説あり

このように注射を使わないでfasciaの重積を取り除くために手技とエコー観察の技術を磨いております。

エコー観察を行うメリット

エコー観察を行って施術前後の様子を確認できることで患者さんのカラダの中で起こった変化を理解してもらうことが容易になります。また坐骨神経や最長筋など、距離のある組織の一部分だけ起こっているfasciaの重積を取り除くための施術をどこで行えばいいのかピンポイントでわかります。

エコー画像エコー画像解説あり


注射を使わないメリット

注射を使うデメリットに、「神経をキズつけてしまう」、「その他の組織をキズつけてしまう(肺に穴が開く、など)」がありますが、それらをさけることができます。
また単純に注射がキライ、という方にもいいでしょう。

当院で実際に行った症例・適用

いろは接骨院で実際にエコー観察fascia筋膜リリースの適用となった症例をご紹介します。
もしご自身の症状に当てはまるものがあればご一読ください

坐骨神経痛
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いろは院長
この記事ではいろは接骨院で行える筋膜リリースやFasciaリリースをご紹介いたしました。
まだまだ伝えきれてないことはたくさんあると思いますが、皆さんに少しでも理解してもらえると幸いです。
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